社長ご挨拶

代表取締役 田中 清貴
田中工業は明治40年の創業以来、「切削部品」を中心に「もの造り」に取り組んでまいりました。
戦前・戦中は軍需工場としてゼロ戦の点火栓、戦後は国の平和産業育成方針のもと、ミシン・編み機・タイプライター部品を生産してまいりました。
現在は船外機部品・自動車部品を中心に製造していますが、その長い社歴を脈々と支えてきたのは「最新技術」に挑戦する企業スピリットです。
110年を超える長い社歴の中で社会情勢や環境は日々変わり、社会が要求しているものは変化しても、それに対応できるのは「技術力」と確信しています。
田中工業の経営理念は、「人のため、社会のため、お客様のため、もの造りで社会に貢献する」と掲げています。
伝統技術に裏付けされた最先端のデジタルマシンを駆使し、新しい技術に挑戦する。そして社員一人一人がそのスキルを身に着け、立派な社会人として育っていく。
そんな人材教育と社会貢献の場にしたいと思っています。